【 連環:LINK 】

  3Ecafeプロジェクトチーム公式サイト (新設予定)  Twitter

  Circolo 3E (新設予定:家具・家電・本などのリユース推進グループページ)

  つくば3Eフォーラム (つくばを環境都市にするためのネットワーク)


【 索引:INDEX 】

  基本情報:「3Eカフェ」・3Ecafeプロジェクトチームについて

  「3Eカフェ」企画情報
       2008年(第3,4回)
       2009年春夏(第5,6回)
       2009年初秋(第7回)
       2009年晩秋(第8回)
       2010年冬春(第9回)
       2010年秋~2011年秋(第10-14回)
       2011年冬~(第15回~)

       つくば3Eフォーラム
       チームマネジメント
       発表・報道・受賞の記録

  学生向け:新メンバー歓迎
       ミーティング報告
       メンバー紹介
       "裏3E":Eat, Enjoy, Entertain!
       カフェ(喫茶店)&スイーツ!

  3E News CAFE
       環境都市(エコシティ)つくば

  筑波大学の環境活動
       3R+1 EcoCycle
       小さいエコ見つけた!

  出張レポート

  特集記事
       ほっきょく通信
       地域のエネルギー
       日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ展
       日本の環境戦略
       未来は僕らの手の中!

  その他"カフェ企画"情報

  イベント情報

  嶋村さんのお絵かき録


PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

  

Posted by つくばちゃんねるブログ at

2013年04月26日

突撃!!となりのラヂオつくば

今日は暑いし風も強くてたいへんな日ですね。
だけど、今日はどうしても出かけなければならない用事がありまして、私、がんばって
自転車をこいでセンターまで行ってきました。
「出張レポート」カテゴリの中では、一番近所なんじゃないでしょうか。

用事というのは、
ラヂオつくばのお昼の生放送に出ることです(°O°;)

3Ecafeプロジェクトチームは、農研機構の柚山さんという、とってもおもしろくて活動的な
バイオマス研究者と親しく、今までも、3Eフォーラムのバイオマスタスクフォース(バイオ
マス利用の面から、つくばをエコシティにするぞ!というチーム)のワークショップに参加
させていただいたりしていました。また、私も、個人的にFacebook上でよくこの方と
チャットをするのです^^ 今回のラジオ出演は、柚山さんの提案でした。

私の記憶が正しければ、3Ecafeプロジェクトチームは、イベントを開くことは多くとも、
このような、外に向かって情報を発信する機会をもったことはほとんどありませんでした。
だから、「こりゃおもしろそうだ」って思って、お言葉に甘えてみたんです!

結果としては、素人だからしょうがないというか、緊張しどおしでひやひやしましたけどね!
パーソナリティの方が女性で、しかも優しくてフレンドリィでもなければ、もうほんと、「こ
りゃだめだ~><」って感じでしたよ(笑)とにかく、現場の雰囲気が良かったのに、救われ
ました。今度また行く機会があれば、今日よりリラックスして話せるかなあ。

ちなみに、今日話したのは、3Ecafeプロジェクトチームの紹介と、私にとって楽しいところ、
それから、5月8日の3Eカフェの宣伝(宣伝は、大事ですよ)。とにかく、「3Ecafe
プロジェクトチームってこんな感じ」っていうのが伝わっていたらいいな^^
  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 15:14Comments(0)出張レポート

2012年04月11日

サステナブル・ライフ in ニューヨーク

お久しぶりですね!嶋村です。
前の投稿からずいぶん空いてしまって、気づけば筑波大の入学式も終わってしまいましたね…。不覚。

第16回3Eカフェで集めたアイディアは、思いのほかまとめるのに手間取ってますが、作業自体は進んでますからご安心を。早く参加者の皆さんにもこの話し合いに参加してもらえるように、がんばらなくては!


さて、今回の記事はいつもと趣向を変えていきますよ。
3Ecafeブログ号外!楽しんでいってくださいね!


さてさて、私は春休み中の1週間、地元の親友とニューヨークに行ってきました^^
ブロードウェイでミュージカルを観て、ジャズバーでビッグバンドジャズを聴いて来ましたよ!王道ですね(笑)

ニューヨークという街は、私が楽しんできたミュージカルやジャズの他に、キューバ移民によって生まれたサルサなどが有名ですが、実はほかにも私たちには意外と知られていない顔を持っています。なんだと思います?



タイムズスクエア。写真はニューヨーク名物「イエローキャブ(yellow cab)」

それは、「サステナブル(sustainable)」なライフスタイル。


何度も洗って使えるタンブラー。コーヒーはもはや紙コップに入れるものではない!

最近よく聞くようになりましたが、「持続可能」であることを指すこの言葉は、環境に余計な負荷をかけずに「持続的に」生活を営もうという、そんな意味合いがこめられています。ニューヨークでは、これが一種のトレンドとして、若い世代を中心に人気なライフスタイルとして広がりつつあるようです。

「環境に優しい」のイメージは、「地球にいいコト」で、「かっこいい」とかいったものにはつながりにくい。そんな気がしていたのに、ニューヨーカーはそれを「かっこいい」、「すばらしい」ものとして、進んで生活に取り入れて楽しんでいる。それが、私にとって、とても新しくて素晴らしいものに映りました。


今回行ってきたお店は、「Sustainable NYC」という、マンハッタンの中のイーストヴィレッジというエリアにあるところ。途中には多くのエスニック料理店が並び、行き交う人たちの話す言葉に耳をかたむければ、それは英語ではない異国の言語。なかなかグローバルなエリアで、歩いていてとても楽しかったです。



看板は緑の文字が目にやさしい。花の部分はよく見るとプラグの形!

かわいらしい看板の下をくぐると、店内に所狭しと並んだサステナブル・グッズが!私はあまりにもはしゃぎすぎていて、店内の写真をとるのを忘れてしまいましたが(~_~;) このお店の名前で検索すると、たくさん写真が出てきますから、ぜひ見てくださいね!ひとつひとつのグッズが、どれも「環境に優しく」「人にもやさしい」素材やデザインを使ったものとなっていて、これらを毎日の生活の中で使うことで「サステナブル」な生活を楽しむことができます。また、これらのデザインはすべてニューヨーク在住のデザイナーのもので、購入することで地元のアーティストを応援することもできるというわけです。これもひとつの「まちづくり」なのかもしれませんね。



もう聴けなくなったレコード盤も、おしゃれなブレスレットに大変身



このコースターをよく見ると…?なんと使えなくなった鍵でできている



遊び心あふれる写真立ては、自転車のチェーン!?



写真をとってもいいか聞いてみたら、店員さんが快くOKしてくれました^^

もっとたくさんの面白いものやびっくりするものがあったんですが、このページだけでは入りきりません>< 皆さんも、機会があったらぜひ、ニューヨークのこのお店に立ち寄ってみてください(*^^)v 自分なりの「サステナブル・ライフ」を送るヒントが見つかるかもしれませんよ!

  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 00:26Comments(0)出張レポート

2010年11月12日

エコドライブ実証実験!

気まぐれ実験です。全然詳しくない分野の素人の実験なんで、気軽に読んでやって下さい。

「Airwaveのエコドライブ推進によるCO2削減ポテンシャル分析 vol.1」
本研究ではHondaのAirwaveを使って、速度別に燃費の測定を行った。その結果、60km-100kmでは速度が上がるほど燃費が悪くなるという傾向が顕著に表れた。

<1.Introduction>
地球温暖化問題が騒がれるようになって久しいが、その中でも自動車から排出されるCO2の量は無視できない存在となっている。
また、天沼は様々な都合(主に寝坊)でつくば市の自宅から高速道路を使って通学先の東大柏キャンパスに行かざるを得ない場合がある。

本研究ではそのような場合の退屈な運転時間の暇つぶしと眠気覚まし、もといそのような時間を有意義に使用しようという咄嗟の思いつきのもと、筆者が運転するAirwaveのエコドライブ推進によって燃費が向上することによるCO2削減ポテンシャルの測定を行った。

<2.Methods>
常磐道谷田部IC~柏IC間の19.5kmで、Airwaveに付いている燃費計算機能(右図)を使って速度別の燃費を測定した。

手順は以下に示すとおりである。
<1>Airwaveで燃費を測定したいある速度にする
<2>その速度を保ちつつメーターをリセットし測定を開始する
<3>そのまま3-4km走行した後、メーターに表示されている燃費を記録する

今回は80km/h、100km/hで測定を行った。
また、参考として一般道路で60km/hの場合も約1kmの距離で同様の測定を行った。
【その他の影響しうる諸要因】
エアコン=OFF、天候=曇り、路面=乾いている状態、乗車人数=一人(6*.*kg)、ガソリン量=メーターで2/5程度、外気温=17℃前後

<3.Results>
60km-100kmの間では速度が遅くなるほど燃費が向上するという結果が得られた(図1)。

<1>速度-<2>燃費-<3>19.5km走行した場合のCO2排出量
<1>100km/h-<2>18.7km/ℓ-<3>2419g
<1>080km/h-<2>22.2km/ℓ-<3>2037g
<1>060km/h-<2>26.5km/ℓ-<3>1707g(参考)
(※ガソリン1ℓを消費したときのCO2排出量を2320gとして計算)


図1


<4.Discussion>
●測定時、人がほとんど体感出来ない緩やかな勾配であっても、それが長く続くと燃費に±1km/ℓほどの影響を及ぼしているようであった。しかしながらそれを考慮に入れても全体としての傾向は明らかである。

●したがって高速道路や一般道の法定速度を守って走ることが同時に燃費の向上につながる。(また周囲の車に対しての波及効果もあるとのこと。http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12886214048209

●谷田部IC~柏IC間を100km/hで走行すると11分42秒、80km/hで走行すると14分38秒と、たった3分の差で382gものCO2を削減できることが明らかとなった。したがって天沼はあと3分早く起きるべきなのであるΣ(゚Д゚;)ガーーーーーーン!!

--以下、おまけ--
<5.Inspiration>
素人目線から、こんなのあったらいいなっていうアイディア。
Idea1.燃費計算機能とナビのGPS機能を使って、同じ車種・同じ区間を走っている車同士で燃費対決。

Idea2.さらに燃費を記録する機能をナビに持たせ毎日の通勤・通学ルートで区間賞や自己記録賞を更新すると、ナビからファンファーレや限定アニメーション。

Idea3.またETCカードを組み合わせることで、同じ区間でも燃費が良い車に対して料金割引をするなど経済的なインセンティブを与えることが可能。これは同時に速度違反を減らすインセンティブにもなり得ることが実験から示唆された。


実は既に暖房の設定を変えて、同様の実験を行いました!結果はまた後日掲載いたします!
寝坊した回数だけ結果が増えるという...笑

天沼@Takut_A(←この名前でtwitter始めました!)  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 12:26Comments(0)出張レポート

2010年10月21日

森のくまさん

実はブログ係だった岩見です。たまには更新ということで・・・

最近、人が熊に襲われる事件が多発しています。
一説によると猛暑の影響で山の実りが少なく里に下っているであるとか。
森林の荒廃によって住む場所を終われているとか。
はっきりとした原因を突き止めることは難しいでしょうが、森の生き物とは仲良く共生していきたいものです。
生物多様性であるとか里山保全と関係ありそうなテーマです。

しかし、今回はそういう方向ではありません。生物多様性とか里山保全とかはブログじゃないところでじっくりと話し合いましょう(笑)

先週、卒業研究の調査のために群馬県の山に入りました。地形図を読みながら林道を歩きつつ尾根を越えて山の斜面を降っていたところ、何やら大きな黒い檻がおいてあります。

「ま・・・まさか・・・猪用にしては大きすぎるし・・・・・?!」

檻のそばには看板が立っていました。

危険
この檻はツキノワグマの生態調査のために設置したものです。非常に危険ですので近づかないでください


「え~言うの遅いよっ!近づいちゃってるよ。生態調査ってことはこの辺に熊いるってことだよね?!」

って一人でツっこみつつ人里に逃げました。ばったり出くわすと私の装備は布の鎧と岩石ハンマー。熊の装備は鋭い爪、鋭い牙、長い腕。ハンマーは短いから刺し違える覚悟で戦うしかないのか?!いや、檻に逃げ込めば逆に安全なんじゃないだろうか?なんて思いながらも遭遇しないのが一番なので次回からは熊鈴を装備していこうっと。  

Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 19:39Comments(0)出張レポート

2010年07月30日

筑波山登山~もうすぐ4万HIT~

最近の3E cafe プロジェクトチーム、イベントが目白押しなんです。

ざっと挙げてると、、、
・筑波山登山からのバーベキュー
・リアルカフェ巡り
・花火からの部屋飲み(徹夜)
・ミーティングという名の食事会
・3Eサイエンスツアー2010~夏~

月2-3回くらいは何かしら遊べるイベントやってます(笑)
そして僕は大学院生にもなって筑波大生でもないのに、ほとんど参加させてもらってます(^^ゞ

さて、今回は筑波山登山のレポート!
新メンバーにせっかくつくばに来たんだから、筑波山に登ってもらおうという企画でした!


まず登山道の入口にある神社へ。お参りしてきました!
みんなテンション高いですねー。
日頃の行いが良いからか(?)、天気も最高でした!


これはかなり登ったところですね。
奥にブナの木らしきものがあるので標高750m以上ではないでしょうか。
ただ、残念なことに筑波山のブナは年々衰退しているようです。
気候変動のせいだとか、登山客の増加のせいだとか言われています。


ついに男体山頂に到達!
暑かったので結構疲れました。


そして女体山頂!
これ僕が岩に上って撮ったのですが、我ながら上手く撮れたと思います(笑)
左上のあたり、ふもとまで写ってるんです!
ちなみに、写真を撮るときの掛け声は「ハイ、スリーイー!」です(笑)

登山のあとはバーベキュー・スポーツ・テレビゲームもやったんですが、そちらは省略です。

こうしてみると改めて実感するのですが、4月以降にメンバーがかなり増えましたね♪
以前はミーティングでも3、4人のときが結構あったのですが、今は7~10人くらいです。

しかも先日の3Eサイエンスツアーでまたさらに新メンバーが加わりました。
僕と同じ東大柏キャンパスの院生です。

ちなみに次の遊び系の企画で大きなものは、8/18-20の3E合宿です。
内容は、大自然の中で遊んだり、あの「不都合な真実」や「WALL・E」を見たり、簡単な研究紹介をしたり・・・。

あと、合宿のサブタイトルを~ぼくのなつやすみ~にするか~ひとつ屋根の下~にするか~ホタルノヒカリ~にするかで悩んでます(^o^)


天沼  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 03:08Comments(0)出張レポート"裏3E":Eat, Enjoy, Entertain!

2010年07月29日

3Eサイエンスツアー

先日7月24日に行われた、国立環境研究所と産業技術総合研究所の一般公開に3Eカフェのメンバーで参加してきました。

    
午前は産総研で、カーボンナノチューブの発見者である飯島博士による、「科学は"みる"ことからはじまる」の講演を聞いたのですが、化学類的にはなかなか興味深く、みることによる発見を経験と結びつけることの重要性を認識しました。

バイオ燃料で走るバスなどもあり、これからの先進的なエコ技術の開発にも注目です。

今後、そのような技術をこのブログでも紹介していくのもいいかもしれませんね。




午後は国環研で、「ココが知りたい温暖化」の講演を聞きました。

IPCCによる評価報告書作成の手順や温暖化による日本への影響など、いい勉強になりました。

IPCC評価報告書も気になりますが、 あのボリュームを読むのは……


公開参加の終了後はつくばセンターに戻りQ'tでアイスを食べてきました。

天沼さん、一年生の分のアイスありがとうございました。


興味深い展示が多い中なかで、一日で二つの公開はなかなか時間的に忙しいです。

来年は個人的に先に行き、朝早めからじっくりゆっくり見てきたいかも。


齊藤(啓)  

2010年05月06日

クラシック音楽の祭典!

たまの休みに"ブログ屋"復活。ヤマモトです^-^ゞ。

都心のGWの一大イベントとして有名になっているという、クラシック音楽の祭典「-熱狂の日- ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に行ってきました!

クラシック音楽の祭典が3Eとどんな関係が...と思われるでしょうが、なかなか深いインスピレーションを得てきたので読み進めてください^ー^。

ナウでヤングなショパンが描かれたポスターが示すように、クラシック音楽のありがちなイメージを覆す"お祭り"なのがこのイベントです。複数の会場で短時間ずつ開催されるミニコンサートを軸として、公開ライブやその年のテーマにちなんだ展示・飲食・グッズ販売が会場一帯で行われ、来場者はまさにお祭り感覚で雰囲気を楽しめるというものです。休日の都心に彩りを添えるイベントとして丸の内エリアをあげて盛り上げているとのことでした。

注目すべきなのが「コアなファンから初心者、子どもたちまでが一緒に楽しめる」というコンセプト。クラシックは何か楽しみ方が規定されていてその道に入った人しか乗れないというイメージがあるのではないでしょうか。それを塗り替え、魅力を感じる人の範囲や音楽の楽しみ方を広げて盛り上げることが目指されています。

(写真↑:屋台やグッズの出店が並び、屋外ステージでの演奏もありました。小中高生とその親の来場が多かったです。)


こういった点は環境分野にも応用できるのではないかと。これまでなんとなくあった「参加者の限定」や「敷居の高さ」を脱却し、"意外性"をぶつけ、そしてなにより"楽しみ"を提供できることが、たとえば3Eカフェや大学に求められると思います。...そのほうが楽しいですからね!

ヤマモト@僕(23)と妹(20)と同い年の超プロピアニストが( ゜д゜)  続きを読む


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 01:42Comments(0)出張レポート

2009年08月18日

日中韓3E Youth Forumに参加してきます!

先日の記事で発表しましたが、僕ら3Ecafeプロジェクトチームが韓国・大田(テジョン)市のソルブリッジ国際大学で開かれる「3E Youth Forum」に参加することになりました。今日もうすぐ出発します。

 The Asia Institute _ SolBridge International School Business
 http://t3ecafe.tsukuba.ch/e46257.html

昨年の第2回つくば3Eフォーラムに来訪されたこの大学の先生から、筑波大の3Eフォーラム担当の先生が連絡を受け、僕らの参加(招待?)につながったというわけです。3Ecafe、2年目にして海外出張ですよー!このようなグループで国外の学術企画へ参加というのはかなり貴重な機会のはずです^ー^。



↑韓国・中国から参加する学生へのおみやげ


加えて、「3E -Environment, Energy, Economy-」というキーワードが(ようやく)大きく取り上げられ始めたのではないかとも思います。上記HPを見てもらうと、僕らが参加する3E Youth Forumとそれに続くUNEP:国連環境計画の青少年フォーラム(←このプログラムにも一部参加させてもらえるそうです)の次に「3E Forum / in shenzhen, China」と――。中国の大都市でも"3Eフォーラム"が開催されるとあります。

日本に比べ韓国・中国のほうが、国策としてトップダウンで「3E」の追求が進みそうな気も多少していますが・・・。何はともあれ今後に期待です。むしろ中国・韓国で声高に唱えられれば日本も追いかけていくようになるのではないかと^-^;。


ヤマモト@  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 05:01Comments(0)出張レポートつくば3Eフォーラム

2009年06月20日

レイクタウン越谷調査


テスト後
報告記事書きます。

一言でいうと、白米大盛り社会にエコふりかけをかけて、さあ美味しく召し上がれって感じでした。


文責
筑波大学 医学6年 忽那一平

  

Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 15:26Comments(0)出張レポート

2009年05月30日

本日潜った宮古島の海


ぱっとみ、きれいなんですが、潜ると死んだ珊瑚礁がちらほら。

宮古島の海には異変が起きてるみたいです。

でも、一方で新しい場所に新しい珊瑚礁が…。


科学的に示すのは難しいかもしれませんが、気持ち良い方に舵をとりたいもんですよね。

文責筑波大学 医学6年 忽那一平
  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 17:22Comments(0)出張レポート

2008年12月30日

「環境三四郎15周年記念 公開シンポジウム」報告

連日、僕の帰省先に行く新幹線が大雪による倒木やシステムトラブルなどにより止まっています・・・。
やっぱ帰省するならローカル線ですよね、モリモリさん!^ー^。


さて、だいぶ前になるのですが、このブログでもお知らせした東京大学の環境サークルによるシンポジウム(↓これです。)のレポートを載せます。

  2008/10/14「環境三四郎15周年記念 公開シンポジウム★」
  http://t3ecafe.tsukuba.ch/e12441.html



――東大・安田講堂にて。


――真ん中が総長の小宮山先生。著書『「課題先進国」日本』などが有名。


↓「続きを読む」をクリックするとレポートが出ます。その場で書き取ったメモを起こしたものですので、じっくり解読していってもらえると内容がわかるかと・・・^-^;


ヤマモト
  続きを読む


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 03:01Comments(0)出張レポート

2008年12月10日

六ヶ所再処理と“もんじゅ”によって核武装する気では?

まずはじめに、この記事はかなり私見が含まれますので、3Eカフェプロジェクトチーム全体の意見ではないことを断っておきます。

[12/6~7] 本気で日本の医療を救う企画 医っQにおいて、分科会で自分の思う環境保護運動について発表させてもらいました。

そのなかでも触れましたが、原子力発電所は必要なのでしょうか??

また、原子力発電に賛成の人でも、青森県六ケ所村の動きにはぜひ反対してほしい。

同様のことを、記事にしているサイトがありますので、ご紹介します。

以下
http://www.news.janjan.jp/living/0812/0812080105/1.php
インターネット新聞JanJanよりの抜粋です。
JanJanは、「Japan Alternative News for Justices and New Cultures」(さまざまな正義と新しい文化のために日本から発信するもう一つのニュース)の略称で、社会に警鐘を鳴らす半鐘の音を表しています。

マスメディアがその構造(スポンサーからお金をもらっている)から押し出せない情報が集まっています。
みなさんもお気に入りに加えてはどうでしょうか?

-------------以下抜粋--------------
六ヶ所村の核燃料再処理によって作られるプルトニウムは、高速増殖炉によって発電に用いられる筈だった。ところが高速増殖炉「もんじゅ」は止まったまま、六ヶ所再処理もガラス固化がとまったままだ。悪いことに「もんじゅ」で純度を高めると、核兵器に転用できるプルトニウムが出来てしまうので、国際的には「日本は六ヶ所再処理と“もんじゅ”によって核武装する気では」という疑惑は根強い。

 「常陽」「もんじゅ」にはこれまで、2兆円を超える開発費もつぎ込まれたが、そもそも自然エネルギーの開発にその税金を投入すべきではなかったか。ドイツはすでに自然エネルギー(おもに風力)で、原発20機分の発電を代替した。日本もそうあるべきではなかったか。・・・・・
つづく

------------以上抜粋--------------

環境保護運動を続ける人たちの中で、原子力発電の現状について正しく知っている人はどれぐらいいるのでしょうか?

マイバック持参運動と比べると、桁の違うレベルのエネルギー開発という大問題に蓋をして
地道な活動を続ける人たちには、この記事をきっかけに少し関心を持っていただければと思います。

六ヶ所村の再処理工場について詳しく知りたい方は、
まずはこちらへ
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2

六ヶ所村ラプソディーというドキュメンタリー映画が最近DVD化されました。
メディアは報道しませんが、全国500か所以上で自主上映されています。
私もつくば・土浦での上映会を企画しました。
映像の力ってすごいです。

;;;;;;;;;;;;CM 15秒;;;;;;;;;;;;;;;;
なお、[12/6~7] 本気で日本の医療を救う企画 医っQ という企画も私どもが行いましたが、そちらも映像で日本の医療をなんとかしようと奮闘していますので、ぜひご覧ください。
http://medicalaction.tsukuba.ch/
;;;;;;;;;;;;CM終了;;;;;;;;;;;;;;;;;;

ただ、反対ってだけじゃなく、こういう情報も入手した上で反対・賛成って意見を出してほしいです。

持続可能な社会を作るっていう大目標を達成する上で、他の国が放棄した分野になぜ多額の資金を投入するか、私にははなはだ疑問でしかありません。

さいごにもう一度、
この記事はかなり私見が含まれますので、3Eカフェプロジェクトチーム全体の意見ではないことを断っておきます。

筑波大学 医学5年 忽那
  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 07:15Comments(3)出張レポート

2008年09月15日

廃食油そのままキャンドル☆

携帯から投稿してみます。ヤマモトです(^_^ゞ
画像送れるかな?



前記事に書いたNPO「つくばエコライフフレンズ」でお世話になっている方に見せていただいた、(勝手に)名づけて“廃食油そのままキャンドル”。画像下で光っているのがそれです。

普通“使用済みの油を使ったキャンドル”というと、いったんロウソクの形に固めることを思い浮かべがちです。しかしこの灯りはガラスの容器に燃え芯になる物(その方特製の品)を入れ、薄く油を敷いて火を灯すだけというもの。油のにおいも気にならず、手間ひまかけずにおしゃれな卓上ランプが出来上がります。

これを次回以降のカフェで登場させたいですね~(^ー^)。


ちなみに灯りの上で動いているのは、外部からの熱でピストンが上下する「スターリングエンジン」です。なんでも下面・上面の温度差があることで動くのだそうです。文系の僕にとっては懐かしの科学実験気分を思い出しました。


ヤマモト  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 16:01Comments(2)出張レポート地域のエネルギー

2008年09月14日

ガソリン代大幅節約!エコドライブ

ごきげんよう!ヤマモトです(^ー^)。
つくばちゃんねるブログ(新しい記事タイトルがトップに表示される)を意識してタイトルにこってみました。つくばchからお越しの方はぜひとも今後ごひいきに...m(_ _)m





僕はこのチームや学内の環境サークルのほかにNPOの「つくばエコライフフレンズ」にも参加しています。今年扱っているテーマが「エコドライブ」ということで、7月には産学官民(産:トヨタ、学:国環研、官:つくば市)のプロフェッショナルをゲストに招いた「エコドライブフォーラム」を開催しました。

――当日の詳細は上記ブログをご覧ください――

これを振り返って明らかになったのは、“(エコドライブと一口に言っても、特に)まずは以下の3つ+1の点を心がければ燃費がおよそ10%向上する”ということでした。その3+1とは・・・

①発進時、ゆっくりアクセルを踏む
②定速走行(一定のスピードを保つ)
③早めのアクセルオフ

先のエコドライブフォーラムでは、一般の方にこれらを実践してもらった成果を数字に表して発表しました。その平均が「およそ10%」であり、中には30%近く向上した方も。

そして「+1」とは・・・
「道路の制限速度を守って走る」ということです。意外に思われるかもしませんが、信号の多い区域では制限速度をオーバーしてもそれほど早く目的地に着けるわけではありません。急いで進んだつもりがすぐ信号に引っかかりイライラ...という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

さらにこれには「交通事故を抑制する」という効果もあります。この間筑波大でも学生が死亡事故に遭い・・・。このポイントは軽く見られません。


車からのCO2排出は、よく話題とされる「レジ袋」・「待機電力」などと比べ圧倒的な割合を占めます。折しもこれからの時代はハイブリッドカー、プラグイン(充電式)ハイブリッド、電気自動車へ・・・と転換が進んでいくと予測されています。そのような将来のビジョンを思い描きつつ、今日からエコドライブを始めてみるというのもロマンのある話ではないでしょうか。

(ここで終われば感じのよい記事なのですが、実際はいわゆる“粗い運転”が支配的でエコドライブは肩身が狭いという話を聞きます...。負けるなエコドライブ。)


ヤマモト

  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 11:50Comments(1)出張レポート

2008年09月03日

レジ袋有料化3日目

こんばんは。高校の授業で作ったエコバッグを使い始めたヤマモトです。
グリーン&ブラウンの色使いが気に入ってたりします。

つくば市のスーパー各店でレジ袋の有料化が始まって3日目。今日はたまたま早い時間(21時台...)に買い物に行ったので、ハシゴしたスーパー2店舗で店員さんにお客さんの反応の様子を聞いてみました。

どちらも学生の利用が多く、とある調査によると従来のエコバッグ持参率は市内最下位とか・・・。

まずは1店目。
――レジ袋有料化になって、エコバッグ持参率変わりましたか?
“ええ、そうですね。男の学生さんでも、折りたたんで持ってきてたり自分のカバンに入れたりとかで...”

うーん、なぜ“男の学生さん”を強調したんだろう。
女性は“とっくに切り替えている”か、はたまた“そんな細かい出費気にしない”なのか・・・。

次に2店目。
――レジ袋有料化になって、エコバッグ持参率変わりましたか?
“はい、だいぶ変わりましたね”

・・・なんか現場の人じゃなさそう...。お店としてはこう↑答えるだろうな。
袋に品物を入れる台(「サッカー台」?)のところでは以前と変わらずエコバッグ使用者ゼロ。
あ、入学者に配られるようになった筑波大オフィシャルバッグを持っている人が売り場にいました。

他にも情報お待ちしています。
・・・僕としてはレジ袋が売れてくれることには肯定的に見ています。たとえ象徴的なことでも、世の中の“空気を読んだ”行動をとった人が得をし、そうでない人がそれなりの負担をするわけですから。そこで出た収益をどう使うかが、その会社のCSRの見せ所になってきます。

ここについては収益金を積み立てるファンド構想をお持ちの有識者の方もいらっしゃるので、今後注目していきたいところです(^ー^)


ヤマモト  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:58Comments(0)出張レポート地域のエネルギー

2008年08月30日

“環境教育論”の授業が・・・

最近の集中豪雨のニュースを見た実家の家族から心配されてしまっているヤマモトです(^-^;。

筑波大の夏休み(7-8月)も終わりに近づき、キャンパスに学生たちの数が増え始めてきました。
前から気になっていた「環境教育論」の集中講義があるというので、試みに聴講に行ってみました。

僕が教室にいたのは少しの時間だったのですが、最終日の午後だというのに、先生はNHKの環境特集番組(テーマは特に環境教育というわけではない)を流しているだけで・・・。将来教育現場に関わる学生が多い中、「環境教育論」がこのような中身で大丈夫...?と思ってしまいました。(もっとも学生全体の態度もいまひとつでしたが) 最初から最後まで出た方の感想が聞きたいです。

(――これについては後日、はじめから講義に出ていた後輩に“よい内容の授業だった”と確認しました。講師は環境教育の第一人者の方だそうです。)

環境教育に関しては、3Ecafeのメンバーからも“グループワークで小中高生向けの環境教育プログラムを作り、実際に児童・生徒に向けて教えてみる――ということを授業でやったらどうか”というアイディアが出ています。自分たちが教える側に立つとなれば中途半端なことを言うわけにはいかないし、現場で子どもたちとじかに対面するというリアリティが味わえる、というのが提案者のプッシュする点です。

座学の一方でこのような“応用編”を作れば、学生にとっても小中高生にとっても効果的な活きた環境教育になるのではないでしょうか!


ヤマモト
  
タグ :環境教育


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:00Comments(0)出張レポート

2008年08月26日

ヤマモト@田中優さんの講演会に行ってきました

こんにちは。3Ecafeプロジェクトチームのヤマモトですo(^-^)o
いまのところチーム1の行動派でいろいろなグループや企画に参加しているので、このブログを活用して情報発信していきます!


ではさっそく...
8/26(火)は、医学生のグループに入っている友人から紹介を受けて そのグループが開催する田中優さんの講演会に行ってきました。会場は東京女子医大です。

  ●田中優さんとは・・・(環境情報NGO・エコロジーオンラインの記事)

既存の“世の中にモノやサービスを提供するのは「行政」と「企業」”という二者択一の問題点を衝き、第三の選択肢としてNPO・NGOによる“世の中のためになる投資・事業”を切り開いている方です。

この講演のテーマは「地球の未来を決めるのは あなたのお金の使い方」。私たちが単に金庫代わりに銀行へ預金しているお金は、利潤のためめぐりめぐって軍需産業などに届けられる可能性があるという内容には聞いていた学生からどよめきが起こりました。国際総合学類に所属する僕としては特に聞き流せない話題です。

そのような構造の代わりになるものを!ということで近年盛り上がっているのが「NPOバンク」です。利潤を第一とせず、世の中のためになる健全な事業へ投資をするローカルな金融機関で、有名なものとしてはMr.childrenの桜井和寿さんが中心となる「ap bank」があります。

  ●毎年野外コンサートで若者の注目を集める「ap bank」
  ●田中優さんが主宰する「未来バンク」
  ●国際青年環境NGO A SEED JAPANの特集「エコ貯金ナビ」

当初はそれほど続かないんじゃないかと(田中さん本人も)思われていたNPOバンクは、意外にも好調に運営が続いているとのこと。やはり預けた先がどうなっているのかわからないよりも、地域と環境のためになる使い方がされていることが目に見えたほうがいいということでしょう。

(以上、だいぶ講演内容を省略してしまったので、別ページにレポートをまとめようかと思います...。)


帰ってからさっそく田中さんの本を図書館で借りてみました。少しずつ研究していきます。
3Ecafeも、筑波大の有名なスポーツ選手を起用して「3Ebank」なんてどうでしょう?(^ー^)。


ヤマモト  

Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:00Comments(0)出張レポート