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嶋村さんのお絵かき録
2008年06月01日
サステイナビリティ学 10/31 ミーティング記録
2008/10/31
サステイナビリティ学 自主補講
大学への環境負荷削減アイディアの提案
――どこに焦点を当てる?
学生生活 →学食・宿舎
→環境活動支援
・・・この2つの軸について、現状把握・解決策のブレインストーミング、効果の提示 を今回!
焦点を絞る
<宿舎:ごみ問題>
→集積所
・・・構造:分別の実態が見えない“ほんとに分けられてる/回収されてるの?”
一応仕切りはあるが、機能しているか・・・
エコレンの卒業生が問題を調査し、大学に提言した。
→古紙回収の現実化・回収システムが市の一般ごみと同じに・一応の分別表示
その後エコレンのプロジェクトチームが担当しているが、目立った進展なし
(集積所の改善案も出す予定にはなっているが、いまだ実現せず)
→マナー問題
宿舎マナーは、ほぼ完全に「放任」されている状態。
宿舎の人間関係に起因するのでは。同じ施設を使っているのに、顔の見えない関係。
“誰かが片付けてくれる”という意識だから、杜撰な使い方をする。
自分たちで清掃・管理を行う習慣がない。他の「学生寮」では当番制だったりするが。
自治会のようなものがあれば・・・。自己責任・連帯責任を根付かせられる
全代会主催で宿舎入居者の交流会が開かれるようになった。
アクター:エコレン・全代会生活環境委員会宿舎班・大学施設部・学生生活課
<宿舎:電力料金>
安すぎる。そのため非常識な電気の使い方をする学生が続出。
帰省中もエアコンをつけっぱなしにするなど。
節電の意識がない。
<宿舎:空調>
集中管理。誰もいない 部屋が/時間に 暖められている。
暑い部屋と寒い部屋が出る。
大学施設部Webサイトにデータがあるはず。
<食堂:・・・持ち越し。>
<学生支援:総合科目開設>
①環境リテラシー教育型
――筑波大・つくば市・現代社会における環境についての情報を知る機会がない。
eg.ごみ問題と分別ルール、大学の環境負荷、学内外の環境活動団体、企業社会と環境 etc.
「社会人としての環境教育」。
→具体的な行動(日常生活~組織改革)へつなげるには...?
※小中学生レベルの“生活科”にとどまってしまってはいけない
“とにかく~~しましょう”というのは低レベル。大学の開く授業としては不本意。
↑のような行動を説明する「背景」を教えることで差別化すべき。
②プロジェクト実行型
――現在の活動(サークル・全代会・サステナ学etc.)はボランティアベース。
科目として開設すれば、単位が来るというインセンティブがあるので人が集まる。
継続的に活動が行える。(引き継ぎも含め。)
期限が決まっているので計画的な事業になる。
“教えられる”より“生み出す”ほうが学生のモチベーションが上がる!
既存の「授業をベースにした活動」は――
eg.芸専「アートデザインプロデュース」・・・天の川プロジェクト
社工 都市計画・交通についてのプロジェクト
・・・「学生が」「授業の一環で」行っていることはあまり知られていない...。
このようなプロジェクト型の科目があることを多くの人が知っていれば、参加者も多くなるのでは。
(↓「特色ある課内活動の情報発信」へ)
上記①・②を1,2限連続で、または①講義と②自由参加による放課後ゼミのセットで。
※【環境活動(手段)を通して何(目的)を得るか】
天の川プロジェクトは、
「天の川の景観を整える」ことを手段として、
「アート&デザイン(改造デザイン)」・
「プロデュース(天の川を活用したイベントや植物栽培)」の2つの目的を達成している。
同様に、環境課題についてこれを当てはめると
「①環境課題について学ぶ」・「②環境負荷を減らす」ことを目的ではなく手段として、
より学生に必要な「何か」を得ることができる。
①の場合は社会人として必要な「環境リテラシー」が、
②の場合は「課題発見・解決能力」「プロジェクト遂行能力」がそれぞれ当てはまるのではないか。
これらのような目的があれば、大学としての立派な教育プログラムになりうる。
それ以上に、キャリア支援事業としての効果も大きい。
<学生支援:特色ある課内活動の情報発信>
eg.「天の川プロジェクト」inアートデザインプロデュース
・・・生物資源学類生の発案により生まれる。
天の川改修を“手段”とし、アート・デザインという趣旨を重ね合わせて実現。現在二期目。
↑のような事業があるのが知られていない。
一般学生には“天の川の様子が変わったな”程度の印象。
興味をかきたてられる中身なのに、知らないで通り過ぎてしまう。
学生がこのような特色ある授業の魅力を発信できれば、多くの人が知るし参加者も多くなる。
特色ある授業は他にもいくつもあるはず。「筑波大学を創る」「サステイナビリティ学」も。
媒体は・・・あらゆる手段で。開設科目一覧に特集するのもよい。
<今後の展望(案)>
担当分けをして、ミーティングで発表・他の参加者から意見
軸は ○学生宿舎の課題解決案 (○食堂)
○既存の活動(授業・研究室ベースのものを)紹介
・・・サステナ学の枠組みで作れないか?
○総合科目の提案
・・・「プロジェクト実行型」は有力。
理想的な授業案を作り、来年度いくつかの授業で部分的に導入できないか?
※課題:●資料とそのアクセス方法の共有
●エコレンの内部事情についても情報共有
エコレンはじめ、既存の活動と合同させていく
――最終的に、サステナ学ではどこまで持っていくか(提案の完成に加えて)
案①:授業、ゼミなどのオフィシャルな枠組みで行っている活動の紹介イベントを開く
案②:↑のような活動を紹介する資料を作り、新入生に配布・Webにアップ
各団体のサイトへのリンクをまとめたページを作成・大学HPに掲載
サステイナビリティ学 自主補講
大学への環境負荷削減アイディアの提案
――どこに焦点を当てる?
学生生活 →学食・宿舎
→環境活動支援
・・・この2つの軸について、現状把握・解決策のブレインストーミング、効果の提示 を今回!
焦点を絞る
<宿舎:ごみ問題>
→集積所
・・・構造:分別の実態が見えない“ほんとに分けられてる/回収されてるの?”
一応仕切りはあるが、機能しているか・・・
エコレンの卒業生が問題を調査し、大学に提言した。
→古紙回収の現実化・回収システムが市の一般ごみと同じに・一応の分別表示
その後エコレンのプロジェクトチームが担当しているが、目立った進展なし
(集積所の改善案も出す予定にはなっているが、いまだ実現せず)
→マナー問題
宿舎マナーは、ほぼ完全に「放任」されている状態。
宿舎の人間関係に起因するのでは。同じ施設を使っているのに、顔の見えない関係。
“誰かが片付けてくれる”という意識だから、杜撰な使い方をする。
自分たちで清掃・管理を行う習慣がない。他の「学生寮」では当番制だったりするが。
自治会のようなものがあれば・・・。自己責任・連帯責任を根付かせられる
全代会主催で宿舎入居者の交流会が開かれるようになった。
アクター:エコレン・全代会生活環境委員会宿舎班・大学施設部・学生生活課
<宿舎:電力料金>
安すぎる。そのため非常識な電気の使い方をする学生が続出。
帰省中もエアコンをつけっぱなしにするなど。
節電の意識がない。
<宿舎:空調>
集中管理。誰もいない 部屋が/時間に 暖められている。
暑い部屋と寒い部屋が出る。
大学施設部Webサイトにデータがあるはず。
<食堂:・・・持ち越し。>
<学生支援:総合科目開設>
①環境リテラシー教育型
――筑波大・つくば市・現代社会における環境についての情報を知る機会がない。
eg.ごみ問題と分別ルール、大学の環境負荷、学内外の環境活動団体、企業社会と環境 etc.
「社会人としての環境教育」。
→具体的な行動(日常生活~組織改革)へつなげるには...?
※小中学生レベルの“生活科”にとどまってしまってはいけない
“とにかく~~しましょう”というのは低レベル。大学の開く授業としては不本意。
↑のような行動を説明する「背景」を教えることで差別化すべき。
②プロジェクト実行型
――現在の活動(サークル・全代会・サステナ学etc.)はボランティアベース。
科目として開設すれば、単位が来るというインセンティブがあるので人が集まる。
継続的に活動が行える。(引き継ぎも含め。)
期限が決まっているので計画的な事業になる。
“教えられる”より“生み出す”ほうが学生のモチベーションが上がる!
既存の「授業をベースにした活動」は――
eg.芸専「アートデザインプロデュース」・・・天の川プロジェクト
社工 都市計画・交通についてのプロジェクト
・・・「学生が」「授業の一環で」行っていることはあまり知られていない...。
このようなプロジェクト型の科目があることを多くの人が知っていれば、参加者も多くなるのでは。
(↓「特色ある課内活動の情報発信」へ)
上記①・②を1,2限連続で、または①講義と②自由参加による放課後ゼミのセットで。
※【環境活動(手段)を通して何(目的)を得るか】
天の川プロジェクトは、
「天の川の景観を整える」ことを手段として、
「アート&デザイン(改造デザイン)」・
「プロデュース(天の川を活用したイベントや植物栽培)」の2つの目的を達成している。
同様に、環境課題についてこれを当てはめると
「①環境課題について学ぶ」・「②環境負荷を減らす」ことを目的ではなく手段として、
より学生に必要な「何か」を得ることができる。
①の場合は社会人として必要な「環境リテラシー」が、
②の場合は「課題発見・解決能力」「プロジェクト遂行能力」がそれぞれ当てはまるのではないか。
これらのような目的があれば、大学としての立派な教育プログラムになりうる。
それ以上に、キャリア支援事業としての効果も大きい。
<学生支援:特色ある課内活動の情報発信>
eg.「天の川プロジェクト」inアートデザインプロデュース
・・・生物資源学類生の発案により生まれる。
天の川改修を“手段”とし、アート・デザインという趣旨を重ね合わせて実現。現在二期目。
↑のような事業があるのが知られていない。
一般学生には“天の川の様子が変わったな”程度の印象。
興味をかきたてられる中身なのに、知らないで通り過ぎてしまう。
学生がこのような特色ある授業の魅力を発信できれば、多くの人が知るし参加者も多くなる。
特色ある授業は他にもいくつもあるはず。「筑波大学を創る」「サステイナビリティ学」も。
媒体は・・・あらゆる手段で。開設科目一覧に特集するのもよい。
<今後の展望(案)>
担当分けをして、ミーティングで発表・他の参加者から意見
軸は ○学生宿舎の課題解決案 (○食堂)
○既存の活動(授業・研究室ベースのものを)紹介
・・・サステナ学の枠組みで作れないか?
○総合科目の提案
・・・「プロジェクト実行型」は有力。
理想的な授業案を作り、来年度いくつかの授業で部分的に導入できないか?
※課題:●資料とそのアクセス方法の共有
●エコレンの内部事情についても情報共有
エコレンはじめ、既存の活動と合同させていく
――最終的に、サステナ学ではどこまで持っていくか(提案の完成に加えて)
案①:授業、ゼミなどのオフィシャルな枠組みで行っている活動の紹介イベントを開く
案②:↑のような活動を紹介する資料を作り、新入生に配布・Webにアップ
各団体のサイトへのリンクをまとめたページを作成・大学HPに掲載
Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 01:00│Comments(0)
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