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2008年06月10日
環境教育プロジェクト案①
(1)地球温暖化がもたらす異常気象の脅威をアニメーションで学ぶ。
→「地球温暖化が原因で異常気象が起こる」という確証はまだ得られていないようなので、「もたらす」と断定しているのはちょっと気になるところではあります…。でも、「もたらしている可能性が高い」だと、中学生の皆さんはやはりまどろっこしく感じてしまうかもしれませんね…。
危機感を煽るだけの情報提供というのは、場合によっては必要なのかもしれませんが、それだけでもいけないと私は思っています。中学生や小学生の皆さんにも、ある程度冷静に地球温暖化を知っていただくためのいい機会や素材がないかなぁと、いつも悩んでいます。
(2)地球温暖化の仕組みと、家庭や学校でできる新エネルギー、省エネルギー、リサイクルなどを学ぶ。
→これは、「大気中のCO2濃度上昇→温暖化の仕組み→温暖化の悪影響→CO2排出量削減の必要性→家庭や学校でできる新エネ・省エネ・リサイクル」という話の流れになるのでしょうかね?もう少し詳しい内容を伺えると嬉しいです。
注意したいのは、「リサイクルが必ずしもCO2排出削減につながらない素材もあり得る」ということです。紙のリサイクルなどは算定方法が本当に難しいものの一つなので、ここで取り上げるのはあまりお勧めしません。ペットボトルなどは大丈夫なようですが…、プラスチックリサイクルも全てがCO2削減につながるわけではないようなので、ご注意いただきたいと思います。
やはり、リサイクルの前にリデュース・リユースの重要性もお伝えいただきたいと思いました。
(3)素材の物性(重さ、体積、比重、電気伝導度など)を測ることによって、ゴミを分別してリサイクルに役立てる方法を体験的に学ぶ。
→この実験はとても面白そうですね!!これは具体的にどのような素材を想定されているのか、とても興味があります。
また、上記の注意点も踏まえてですが、「リサイクルしやすい素材は何だろう?」であるとか、「どんなものを原料にして、どんな経路でその製品がつくられて、どんなふうに使われて、どんなふうにリサイクルされる(場合によっては処理される)んだろう?」というように、日常で使っている製品のゆりかごからゆりかごまで(←これはリサイクルの視点ですが、あるいはゆりかごから墓場までの場合もある)もイメージしていただけるといいのかな、と思いました。
(4)実験結果に考察を加えて、班ごとに発表する。
発表を楽しくする工夫として、自分達が調べた素材の物性に関して、グループでクイズをつくって他の生徒さんに答えてもらうなどもありかな?と思いました。でも、難しいでしょうかね?
→「地球温暖化が原因で異常気象が起こる」という確証はまだ得られていないようなので、「もたらす」と断定しているのはちょっと気になるところではあります…。でも、「もたらしている可能性が高い」だと、中学生の皆さんはやはりまどろっこしく感じてしまうかもしれませんね…。
危機感を煽るだけの情報提供というのは、場合によっては必要なのかもしれませんが、それだけでもいけないと私は思っています。中学生や小学生の皆さんにも、ある程度冷静に地球温暖化を知っていただくためのいい機会や素材がないかなぁと、いつも悩んでいます。
(2)地球温暖化の仕組みと、家庭や学校でできる新エネルギー、省エネルギー、リサイクルなどを学ぶ。
→これは、「大気中のCO2濃度上昇→温暖化の仕組み→温暖化の悪影響→CO2排出量削減の必要性→家庭や学校でできる新エネ・省エネ・リサイクル」という話の流れになるのでしょうかね?もう少し詳しい内容を伺えると嬉しいです。
注意したいのは、「リサイクルが必ずしもCO2排出削減につながらない素材もあり得る」ということです。紙のリサイクルなどは算定方法が本当に難しいものの一つなので、ここで取り上げるのはあまりお勧めしません。ペットボトルなどは大丈夫なようですが…、プラスチックリサイクルも全てがCO2削減につながるわけではないようなので、ご注意いただきたいと思います。
やはり、リサイクルの前にリデュース・リユースの重要性もお伝えいただきたいと思いました。
(3)素材の物性(重さ、体積、比重、電気伝導度など)を測ることによって、ゴミを分別してリサイクルに役立てる方法を体験的に学ぶ。
→この実験はとても面白そうですね!!これは具体的にどのような素材を想定されているのか、とても興味があります。
また、上記の注意点も踏まえてですが、「リサイクルしやすい素材は何だろう?」であるとか、「どんなものを原料にして、どんな経路でその製品がつくられて、どんなふうに使われて、どんなふうにリサイクルされる(場合によっては処理される)んだろう?」というように、日常で使っている製品のゆりかごからゆりかごまで(←これはリサイクルの視点ですが、あるいはゆりかごから墓場までの場合もある)もイメージしていただけるといいのかな、と思いました。
(4)実験結果に考察を加えて、班ごとに発表する。
発表を楽しくする工夫として、自分達が調べた素材の物性に関して、グループでクイズをつくって他の生徒さんに答えてもらうなどもありかな?と思いました。でも、難しいでしょうかね?
2008年06月10日
環境教育プロジェクト案 提案
中学生向けの環境教育(リサイクル版)を考えて見ました。
・実験はグループに分かれて予め用意した素材の物性を簡単な方法で計測する。
マテリアルリサイクルに必要な素材の物性を知ると同時に、重さ、体積、比重などの概念を学びます。
・講演はお引き受けします。
・実験の指導は、リサイクル推進課、筑波大生、エコライフフレンズのメンバーでやれないでしょうか。
プログラム
(1)映画「地球温暖化と異常気象」:10分
(2)講演「私たちにできるエコ」:40分
休憩:10分
(3)実験「分ければ資源、混ぜればゴミ」(素材の物性を知ろう):40分
(4)生徒による実験結果・考察の発表:20分
内容
(1)地球温暖化がもたらす異常気象の脅威をアニメーションで学ぶ。
(2)地球温暖化の仕組みと、家庭や学校でできる新エネルギー、省エネルギー、リサイクルなどを学ぶ。
(3)素材の物性(重さ、体積、比重、電気伝導度など)を測ることによって、ゴミを分別してリサイクルに役立てる方法を体験的に学ぶ。
(4)実験結果に考察を加えて、班ごとに発表する。
・実験はグループに分かれて予め用意した素材の物性を簡単な方法で計測する。
マテリアルリサイクルに必要な素材の物性を知ると同時に、重さ、体積、比重などの概念を学びます。
・講演はお引き受けします。
・実験の指導は、リサイクル推進課、筑波大生、エコライフフレンズのメンバーでやれないでしょうか。
プログラム
(1)映画「地球温暖化と異常気象」:10分
(2)講演「私たちにできるエコ」:40分
休憩:10分
(3)実験「分ければ資源、混ぜればゴミ」(素材の物性を知ろう):40分
(4)生徒による実験結果・考察の発表:20分
内容
(1)地球温暖化がもたらす異常気象の脅威をアニメーションで学ぶ。
(2)地球温暖化の仕組みと、家庭や学校でできる新エネルギー、省エネルギー、リサイクルなどを学ぶ。
(3)素材の物性(重さ、体積、比重、電気伝導度など)を測ることによって、ゴミを分別してリサイクルに役立てる方法を体験的に学ぶ。
(4)実験結果に考察を加えて、班ごとに発表する。