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2010年09月03日
明日のつくば市~バイオマスの可能性
今回は合宿のレポートを一回お休みして、つくば3Eフォーラムのバイオマスタスクフォース第4回会合についてのレポートです。
たまには、まじめな話題を書こうと思いましてね!遊びサークルだと思われちゃうんで・・・。え?もう思われてる?(笑)
さて、けーたくんが以前会合の直後にレポートしてくれたのですが、今度は参加者の視点からの天沼版です。
第4回会合の主な議論の対象は、つくば市におけるバイオマスの利活用でした。
我々3E cafe プロジェクトチームは会合全体の司会・進行に深く関わっていました。
・・・が僕は単なる参加者!(一応タイムキーパーだったけど仕事ほとんどなし!(笑))

3E cafe プロジェクトチームからの参加メンバー。
前半は「藻類バイオマス利活用の社会実験に向けて」ということで、ここ最近ホットなボトリオコッカスという藻から石油代替燃料の油を採取することに関して渡辺信先生と井上勲先生に分かりやすくお話をいただきました。
後半は参加者がテーマ別に4つの班に分かれての討議と発表を行いました。
4つの班のそれぞれのテーマは、剪定枝、生ごみ、刈芝、連携支援でした。
元々50分討議の時間があって、その後休憩のはずでしたが、どの班も相当盛り上がっていたため休憩時間返上で討議をしていたのが印象的でした。
そして討議の後は各班10分間の発表。ここでも色々と興味深い意見が上がっていました。
剪定枝班からは“資源を地産地消する”という理念に基づいて、剪定枝(刈芝などの他資源も含む)一括管理の枠組みが必要だとか。
連携支援班からは、バイオマスといえばココ、というバイオマス利用推進センター“みらい”を作るだとか。
このあたりは全体として若干フワフワっとした話だったので、今後は費用対効果などを含めたより定量的な話を出来ればいいと思います。
あとは話し合いの参加者に偏りがあったので、もしまた会合をするならば、幅広い参加者を呼び込むことも課題ではないでしょうか。
そして最後に全体でもう一度討論して、会合終了。
個人的にはバイオマスの知識はほとんどゼロだったのですが、この会合に参加して以降、普段から利用している公園や大通りの木の枝の利用など身近なところの話題が多かったことで自然と興味が湧いてきました。
考えてみると、つくば市は整備の行き届いたセンター周辺や筑波大学・多くの研究所のある「学園都市部」と、筑波山を含む昔ながらの豊かな自然・田畑がある「周辺部」が共存しているという特徴があり、そして主なバイオマスの利用促進には、研究機関が持つ確かな知識や技術と、資源となりうる豊かな自然のどちらもが必要なはずです(生ゴミはちょっと違いますが)。
「新住民」と「旧住民」という言葉はもう聞かなくなりましたが、もしかしたら今回のテーマであるバイオマスの利活用の促進によって、単にエコシティつくばを目指すということだけでなく、学園都市部と周辺部がお互いをより深く理解し、素晴らしい調和を生み出せるのではないか・・・と、一人のつくば市民として期待しています。

終わった後はキュートで軽食♪・・・した後の写真。
天沼@つくば市のつくば市によるつくば市のためのバイオマス利活用
たまには、まじめな話題を書こうと思いましてね!遊びサークルだと思われちゃうんで・・・。え?もう思われてる?(笑)
さて、けーたくんが以前会合の直後にレポートしてくれたのですが、今度は参加者の視点からの天沼版です。
第4回会合の主な議論の対象は、つくば市におけるバイオマスの利活用でした。
我々3E cafe プロジェクトチームは会合全体の司会・進行に深く関わっていました。
・・・が僕は単なる参加者!(一応タイムキーパーだったけど仕事ほとんどなし!(笑))
3E cafe プロジェクトチームからの参加メンバー。
前半は「藻類バイオマス利活用の社会実験に向けて」ということで、ここ最近ホットなボトリオコッカスという藻から石油代替燃料の油を採取することに関して渡辺信先生と井上勲先生に分かりやすくお話をいただきました。
後半は参加者がテーマ別に4つの班に分かれての討議と発表を行いました。
4つの班のそれぞれのテーマは、剪定枝、生ごみ、刈芝、連携支援でした。
元々50分討議の時間があって、その後休憩のはずでしたが、どの班も相当盛り上がっていたため休憩時間返上で討議をしていたのが印象的でした。
そして討議の後は各班10分間の発表。ここでも色々と興味深い意見が上がっていました。
剪定枝班からは“資源を地産地消する”という理念に基づいて、剪定枝(刈芝などの他資源も含む)一括管理の枠組みが必要だとか。
連携支援班からは、バイオマスといえばココ、というバイオマス利用推進センター“みらい”を作るだとか。
このあたりは全体として若干フワフワっとした話だったので、今後は費用対効果などを含めたより定量的な話を出来ればいいと思います。
あとは話し合いの参加者に偏りがあったので、もしまた会合をするならば、幅広い参加者を呼び込むことも課題ではないでしょうか。
そして最後に全体でもう一度討論して、会合終了。
個人的にはバイオマスの知識はほとんどゼロだったのですが、この会合に参加して以降、普段から利用している公園や大通りの木の枝の利用など身近なところの話題が多かったことで自然と興味が湧いてきました。
考えてみると、つくば市は整備の行き届いたセンター周辺や筑波大学・多くの研究所のある「学園都市部」と、筑波山を含む昔ながらの豊かな自然・田畑がある「周辺部」が共存しているという特徴があり、そして主なバイオマスの利用促進には、研究機関が持つ確かな知識や技術と、資源となりうる豊かな自然のどちらもが必要なはずです(生ゴミはちょっと違いますが)。
「新住民」と「旧住民」という言葉はもう聞かなくなりましたが、もしかしたら今回のテーマであるバイオマスの利活用の促進によって、単にエコシティつくばを目指すということだけでなく、学園都市部と周辺部がお互いをより深く理解し、素晴らしい調和を生み出せるのではないか・・・と、一人のつくば市民として期待しています。
終わった後はキュートで軽食♪・・・した後の写真。
天沼@つくば市のつくば市によるつくば市のためのバイオマス利活用
第6回つくば3Eフォーラム会議に参加してきました
市のポスターに内定!?の巻
【名付け親】節電キャラ【大募集!】
バイオマスワークショップ2010
日中韓3E Youth Forumに参加してきます!
こんなところに3Ecafeが!夏休みも活躍中~
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【名付け親】節電キャラ【大募集!】
バイオマスワークショップ2010
日中韓3E Youth Forumに参加してきます!
こんなところに3Ecafeが!夏休みも活躍中~
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
夏休みの平日の昼間開催だと来る方は限られますよね。仕事を休んでまで来る人はいないかと。
ホントにやる気なら実施日、時間帯をもっと考えないといけませんね。
夏休みの平日の昼間開催だと来る方は限られますよね。仕事を休んでまで来る人はいないかと。
ホントにやる気なら実施日、時間帯をもっと考えないといけませんね。
Posted by たっちゃん at 2010年09月06日 15:36
そういえば平日でしたね。忘れていました。
社会人は来れませんよね・・・。
天沼
社会人は来れませんよね・・・。
天沼
Posted by 3E cafe プロジェクトチーム
at 2010年09月10日 01:58

ボランティアベースの活動だから展開は徐々にですね。あせらず、あきらめず、あなおらずでよう。地道にそして戦略的にやっていると、何かが生まれます。傍観、評論するのではなく、小さな一歩を踏み出す人が増えてほしいです。第2、第3の夢と価値観と手段を共感できる仲間が動き出すと、鳩山前首相の裸おどりメッセージで有名になった裸おどりが世を動かします。最初の行動家はピエロ時代に耐えないといけないでしょう。3Ecafeの志にそういう面からも尊敬しています。
Posted by ゆやま at 2010年09月23日 11:16