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2008年10月18日
ほっきょく通信 シロクマ編
こんにちは、事務局熊谷です。
ほっきょく通信、今回は航海の途中に出会ったシロクマ編だそうです。

今回は北極航海で見たシロクマについて~。
私がちゃんと見れたのは全部で3回。
北極航海で初めてシロクマを見たのは、9/15でした。
船内に「シロクマ確認」っていう放送がかかって(今考えるとなんて親切な放送だ
...)急いで、デッキに出ました。
近くなかったので目視では確認できなくて、船のてっぺんの方まで上がって、望遠鏡
を覗き込みました。
「いない、いない、いない,,,寒い寒い。。。。。
いた!!」
なんかちょっと黄色かかったゴマが動いてました。
あー、こんな所に生きてるんだー、遠い、でも見ちゃった、、ぽけーって感じ。
もっと遠くまで見える望遠鏡で見てみたら、
雪の上でごろごろしてました。おしりをふりふりしてました。んー心を惹きつけられ
ました。
何かすごく変な感じです、私たちは安全な船の上で望遠鏡で見てて、あっちはそこに
生きていて、、ぽけー。
でも白い吹雪の中にいるクマは、綺麗でした。
2回目に見たは初シロクマから直後の9/17でした。今度は、船の左っ側にいるという
親切な放送です。
昼食を取っていた私は、食べ途中の食事をおいて、デッキに出ました(コックさん申
し訳ないです)。
海、見る、クマ、見えない、遠い、見えない...
でも船員さんの噂によると、もうちょっとしたら船がクマに近づくって、、期待が膨
らみます。
でも食い意地の張っている私は、食べ途中の昼食が気になったので、それを食べてか
らクマを待つとするかーとしました。
で、食べて、またデッキに出ました。
すると、船の左っかわに泳いでいるではないか!!!
それも、少し体が小さいです。子グマ??かしら。近い、船から、5~10mくらいの距
離だったかな。
あっちはこっちを見ています。で、こっちも大の大人たち全員でクマを見てます。
クマはなんて思ったのかな、大きな流氷だと思って近づいたのかな。
船速が上がって、子グマとどんどん離れていって、波と見分けがつかないくらいに小
さくなって、消えていきました。
最初に話したおっさんシロクマと比べて、生命力の小ささを感じました。周りに大き
な流氷はありませんでした。
で、3回目に見たのが、おっさんシロクマ。9/25。体格よし、堂々たる姿です。
このときは、放送以前に船員さん情報で、あの流氷の上にシロクマがいるよ!!って
事を知ってて、万全の体制で望みました。
カメラよし、寒さ、、、寒いけどガンバろー、友人よし(シロクマ出たら連絡するん
です、今回は一緒にいた先輩がいろいろ声かけ周りをしてくれました)
で、撮れました。北極航海に来る前に、海獣が撮れたら私写真家になる!とか言うよ
く分からない宣言をしてしまったので、私の未来は決まりました...笑

北極って言うと、氷が溶けてる映像が流れて、
氷の上に取り残されたシロクマが映って、で、STOP温暖化ってのに流れるんですが、
私は実際に見てみて、何かそういうものでもないような気がしました。
今回は海洋調査が主で、クマが見れるってのはちょっとしたイベントくらいのもので
生態調査とかしたわけではないけれど、
なんというか、
そこに生きてるんだ
って感じ。
STOP温暖化の象徴ではあるけれど、それで、良い方向に向かうのは皆がハッピーで良
いことなんだけれど、
クマはクマで、こんな寒いこんな極地で生きていて、ここで一生を全うして、生きて
るんだ
ってことの方が、私にはドーンって感じでした。
ほっきょく通信、今回は航海の途中に出会ったシロクマ編だそうです。

今回は北極航海で見たシロクマについて~。
私がちゃんと見れたのは全部で3回。
北極航海で初めてシロクマを見たのは、9/15でした。
船内に「シロクマ確認」っていう放送がかかって(今考えるとなんて親切な放送だ
...)急いで、デッキに出ました。
近くなかったので目視では確認できなくて、船のてっぺんの方まで上がって、望遠鏡
を覗き込みました。
「いない、いない、いない,,,寒い寒い。。。。。
いた!!」
なんかちょっと黄色かかったゴマが動いてました。
あー、こんな所に生きてるんだー、遠い、でも見ちゃった、、ぽけーって感じ。
もっと遠くまで見える望遠鏡で見てみたら、
雪の上でごろごろしてました。おしりをふりふりしてました。んー心を惹きつけられ
ました。
何かすごく変な感じです、私たちは安全な船の上で望遠鏡で見てて、あっちはそこに
生きていて、、ぽけー。
でも白い吹雪の中にいるクマは、綺麗でした。
2回目に見たは初シロクマから直後の9/17でした。今度は、船の左っ側にいるという
親切な放送です。
昼食を取っていた私は、食べ途中の食事をおいて、デッキに出ました(コックさん申
し訳ないです)。
海、見る、クマ、見えない、遠い、見えない...
でも船員さんの噂によると、もうちょっとしたら船がクマに近づくって、、期待が膨
らみます。
でも食い意地の張っている私は、食べ途中の昼食が気になったので、それを食べてか
らクマを待つとするかーとしました。
で、食べて、またデッキに出ました。
すると、船の左っかわに泳いでいるではないか!!!
それも、少し体が小さいです。子グマ??かしら。近い、船から、5~10mくらいの距
離だったかな。
あっちはこっちを見ています。で、こっちも大の大人たち全員でクマを見てます。
クマはなんて思ったのかな、大きな流氷だと思って近づいたのかな。
船速が上がって、子グマとどんどん離れていって、波と見分けがつかないくらいに小
さくなって、消えていきました。
最初に話したおっさんシロクマと比べて、生命力の小ささを感じました。周りに大き
な流氷はありませんでした。
で、3回目に見たのが、おっさんシロクマ。9/25。体格よし、堂々たる姿です。
このときは、放送以前に船員さん情報で、あの流氷の上にシロクマがいるよ!!って
事を知ってて、万全の体制で望みました。
カメラよし、寒さ、、、寒いけどガンバろー、友人よし(シロクマ出たら連絡するん
です、今回は一緒にいた先輩がいろいろ声かけ周りをしてくれました)
で、撮れました。北極航海に来る前に、海獣が撮れたら私写真家になる!とか言うよ
く分からない宣言をしてしまったので、私の未来は決まりました...笑

北極って言うと、氷が溶けてる映像が流れて、
氷の上に取り残されたシロクマが映って、で、STOP温暖化ってのに流れるんですが、
私は実際に見てみて、何かそういうものでもないような気がしました。
今回は海洋調査が主で、クマが見れるってのはちょっとしたイベントくらいのもので
生態調査とかしたわけではないけれど、
なんというか、
そこに生きてるんだ
って感じ。
STOP温暖化の象徴ではあるけれど、それで、良い方向に向かうのは皆がハッピーで良
いことなんだけれど、
クマはクマで、こんな寒いこんな極地で生きていて、ここで一生を全うして、生きて
るんだ
ってことの方が、私にはドーンって感じでした。
Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 18:00│Comments(0)
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