
【 連環:LINK 】
3Ecafeプロジェクトチーム公式サイト (新設予定) Twitter
Circolo 3E (新設予定:家具・家電・本などのリユース推進グループページ)
つくば3Eフォーラム (つくばを環境都市にするためのネットワーク)
【 索引:INDEX 】
基本情報:「3Eカフェ」・3Ecafeプロジェクトチームについて
「3Eカフェ」企画情報
2008年(第3,4回)
2009年春夏(第5,6回)
2009年初秋(第7回)
2009年晩秋(第8回)
2010年冬春(第9回)
2010年秋~2011年秋(第10-14回)
2011年冬~(第15回~)
つくば3Eフォーラム
チームマネジメント
発表・報道・受賞の記録
学生向け:新メンバー歓迎
ミーティング報告
メンバー紹介
"裏3E":Eat, Enjoy, Entertain!
カフェ(喫茶店)&スイーツ!
3E News CAFE
環境都市(エコシティ)つくば
筑波大学の環境活動
3R+1 EcoCycle
小さいエコ見つけた!
出張レポート
特集記事
ほっきょく通信
地域のエネルギー
日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ展
日本の環境戦略
未来は僕らの手の中!
その他"カフェ企画"情報
イベント情報
嶋村さんのお絵かき録
2009年12月29日
COP15の総括

そのコペンハーゲン協定には、温室効果ガス排出の具体的な目標もないし。
僕には問題の先延ばしにしか見えません...。
そんなCOP15の流れを総括している記事がありましたので、載せておきます。
毎日jp:COP15:会議を振り返って 温暖化対策、迷走
http://mainichi.jp/select/science/news/20091228ddm016030002000c.html
記事にもありますが、次に気になるのは来年1月31日です。
協定では、この日までに、先進国は20年までの削減目標、途上国は削減の取り組みを申告することになっています。
注目しましょう!
※上の画像は、「わかる!コペンハーゲン会議」(気候ネットワーク)の表紙の絵をお借りしました。
天沼
(以下、コペンハーゲン協定の要旨を記事から引用)
◆コペンハーゲン協定の要旨
【長期目標】(産業革命前に比べ)世界の気温上昇を2度以下に抑えるべきだとの科学的見解を認識し、長期の協力的行動を強める。全世界および各国の温室効果ガス排出をできるだけ早期に減少に転じるよう協力する。
【先進国の義務】20年までの国別排出削減目標の実施を約束する。目標は10年1月31日までに提出する。京都議定書の締約国は議定書で始めた削減を一層強化する。
【途上国の行動】国家間の「共通だが差異ある責任」原則や途上国の約束履行は先進国の資金や技術移転に依存するなど気候変動枠組み条約の規定に沿って、10年1月31日までに提出した計画などの排出対策を行う。最貧国や小さな島国は自発的に、支援に基づく対策を行い得る。対策は隔年で国内的な検証を受け、データを国際的な協議や分析に供する。支援を受けた対策については国際的な検証の対象とする。
【森林対策】森林破壊や劣化対策のため、先進国からの資金導入を可能にする仕組みを早急に設ける。
【資金・技術支援】対策の費用対効果を高めるため市場の活用を含むさまざまな手段を追求する。先進国全体で10~12年に計300億ドルを供与し、さらに20年までに年間1000億ドルの目標を約束する。条約に基づく資金メカニズムの運営主体として「コペンハーゲン・グリーン気候基金」を設立。技術開発や移転を支援する「技術機構」を設立する。
【評価見直し】15年までの実施状況を評価し、温度上昇を1・5度にとどめることなど長期目標強化の検討も行う。
【長期目標】(産業革命前に比べ)世界の気温上昇を2度以下に抑えるべきだとの科学的見解を認識し、長期の協力的行動を強める。全世界および各国の温室効果ガス排出をできるだけ早期に減少に転じるよう協力する。
【先進国の義務】20年までの国別排出削減目標の実施を約束する。目標は10年1月31日までに提出する。京都議定書の締約国は議定書で始めた削減を一層強化する。
【途上国の行動】国家間の「共通だが差異ある責任」原則や途上国の約束履行は先進国の資金や技術移転に依存するなど気候変動枠組み条約の規定に沿って、10年1月31日までに提出した計画などの排出対策を行う。最貧国や小さな島国は自発的に、支援に基づく対策を行い得る。対策は隔年で国内的な検証を受け、データを国際的な協議や分析に供する。支援を受けた対策については国際的な検証の対象とする。
【森林対策】森林破壊や劣化対策のため、先進国からの資金導入を可能にする仕組みを早急に設ける。
【資金・技術支援】対策の費用対効果を高めるため市場の活用を含むさまざまな手段を追求する。先進国全体で10~12年に計300億ドルを供与し、さらに20年までに年間1000億ドルの目標を約束する。条約に基づく資金メカニズムの運営主体として「コペンハーゲン・グリーン気候基金」を設立。技術開発や移転を支援する「技術機構」を設立する。
【評価見直し】15年までの実施状況を評価し、温度上昇を1・5度にとどめることなど長期目標強化の検討も行う。
成長の限界
京都議定書の目標は達成可能
便利な環境報告書ポータルサイトがオープン!
第13回環境コミュニケーション大賞
東芝、NECなど+筑波大も連携して省エネLSI開発!
朝日新聞に掲載されました!
京都議定書の目標は達成可能
便利な環境報告書ポータルサイトがオープン!
第13回環境コミュニケーション大賞
東芝、NECなど+筑波大も連携して省エネLSI開発!
朝日新聞に掲載されました!
Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 18:19│Comments(0)
│3E News CAFE