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2015年03月19日

もう読まなくなった本、集めています

もう読まなくなった本、みなさんはどうしていますか?


大学の授業や研究、束の間の息抜き等々、読書は大学生活において割と大きなウェイトを
占めています。授業によっては、指定された教科書を買わなければいけなかったり、
ついつい読みたい本を買いまくってしまったり、そんな感じで、本は気づけばどんどん
増えていきます。そんなこんなで私の部屋も本がいっぱいです。


全部お気に入りならばそれで良し。何度でも読み返すからです。

問題は、買ったはいいけどもう二度度読まない本が多少なりとも存在することです。

本というものは厚みがありますから、それなりにスペースを食います。最初は本棚の
1段目しか埋まっていなかったものが、2段目、3段目、そして気づけば部屋中に本が
積まれている、なんて事態はザラです。
なんとかしていらない本を処分したい。でも簡単に捨てちゃっていいのか...?

そこに目をつけたのが、2月の初めごろの記事でも紹介した、
Book Shelf Surprise! でした。
(どんなやつだったっけ?さあ、これを読んでおさらいだ!→ http://t3ecafe.tsukuba.ch/e268469.html

このときは、事前に集めておいた本を本棚に入れて大学の中央図書館のエントランスへ
置きました。それが結構好評で、初めは大きな段ボール箱2つ分はあった本がほとんど
なくなってしまったんですね。誰かが読まなくなっても、必ずその本を必要とする次の
誰かが現れる。それを実感することになったイベントでした。


そんなこんなで今!第2弾を開催中です!







2月の時と同じ本棚を、大学の中央図書館に置いてあります。
もう読まなくなった本、よかったら入れてみてください。
次の持ち主が手に取ってくれるかもしれません。


嶋村姉@たまには姉の方もブログ更新してみる
  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 00:51Comments(0)筑波大学の環境活動Circolo 3E

2015年02月11日

リユース促進活動

ちゃおです。嶋村妹の方です。
1週間に1回は更新する!と息巻いていましたが、もうこんなに間ががーん…
とりあえず、こんなときは笑ってごまかしましょう!はっはっはっ


3Ecafeプロジェクトチームは、現在、学内のリユース促進活動を応援すべく、いろんなイベントを開催しようと計画中です。


先日行った、サプラ~アィズ!もその一環なのです豆電球
本棚を筑波大学中央図書館のエントランス付近に置いて、本のリユースを本棚を使ってやったのです。
名付けて!Book Shelf Surprise! 
通称BSSです。某Sなんちゃら団みたいでかっこいいでしょう?笑

この本棚、名前の通りサプライズ企画で、いきなり本棚現れたら話題性すごくない!?と考えた結果でした。
まあでも本棚がサプラ~アィズでいろんなところに現れても、定着性は薄いかなぁと。
目指すは Community Book Shelfキラキラ
この本棚に読まなくなった本を入れれば、他の人に読んでもらえる、本としての使命を全うさせてあげられる、という預ける側の気もち。

この本棚に行けば、お気に入りの本が見つかるかも、こんな感じの本探しているんだけどないかな、というもらう側の気もち。

この2つで成り立つような、素敵な本棚目指してます晴れ

まあそのためには、もらう側だけでなくて、預けてくれる本の提供者さんたちも増えなければならないんですけどねにこにこ


ところで!

そんな本棚はこんな感じにアレンジを加えて
アレンジした本棚の図



こんな感じに図書館に置きました!
本棚を置いたの図


アレンジした側は写真に写っていない方を向いていて、スターバックスに寄る人とか、図書館に行こうとしている人とかから見えるようにしたのです!


どう?
すごいでしょう?

このアレンジ、みんなで施したけれど、私欲しくなっちゃったもの!
しかも黒い方はもともと中古屋さんで買ったのです!!そうは見えないでしょ?

ふふふ


また2月3月も本を集めます。
ダンボール2箱分はあった本たちが、今や15冊くらいになってしまったので。
本棚企画をするには、本が必要ですからね。


次は、どこに置こうかな?


サプラ~アィズにはしないけれど、そうやすやすと場所は教えませんべーっ


見つけてね!



…日本語で書くとSurprise!!てなんだかムカつくね!でもサプラ~アィズが一番しっくりくるから仕方がないね  

Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 15:49Comments(0)筑波大学の環境活動日常

2011年09月11日

20000kWh!!西武ドーム来場者の節電効果

今、埼玉西武ライオンズが節電キャンペーンというものをやっているのですが、先日、その効果測定のアンケートをして来ました!

前々から交流のある環境コミュニケーションラボという団体などと一緒に、3Ecafeからも野球好きの僕やわたるくんが参加させてもらう形でした(笑)


で、先ほど気がついたんですが、そのアンケート結果の記事が西武の公式サイトに!

■最大20,000kWh、昨シーズンの試合日消費電力を上回る節電効果
アンケート調査の結果、「埼玉西武ライオンズ節電キャンペーン」による西武ドーム来場者の節電効果は、最大約20,000kWh(8月6日の調査結果より)と推定されます(8月10日は約14,000kWh)。
啓発活動により、来場者が家族全員で外出することで、両試合とも2010年シーズンの西武ドームでの平均電力消費量・13,500kWhを上回る節電効果が得られ、平日・休日に関係なく節電効果が得られたと推測されます。

埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトより引用(http://www.seibulions.jp/news/detail/5077.html

なんとも素晴らしいではないですか!

今回のキャンペーンでは、大型ビジョンでメッセージ映像を流す上に、中学生以下が無料ということで、家族で来やすいようになっていたのですが、そうしたら「西武ドームでの平均電力消費量・13,500kWhを上回る節電効果が得られた」と。

これはとても貴重な結果。

今でこそ弱まっていると思いますが、節電のためならば娯楽は控えるべきなんじゃないかっていう論調が一部でありました。
でも今回の結果を見る限りでは、一概にはそうとは言えないということが統計的に分かったと。

もちろん、西武ドームは密閉式ではありませんから、電力消費量は他の球場とは異なると思います。
しかし、阪神・巨人・ソフトバンク・中日・日本ハム等の球団は西武よりもさらに動員数が多いことから、もし同じように啓発するならば節電効果もその分大きい可能性もありますよね。

ここまで書いていてちょっと気になるのが、あれだけ叩かれた都知事の天敵、パチンコ業界。
特別に擁護するつもりはありませんが、立場のある人が“節電のために”閉店せよ、というのならば、きちんとデータを取って欲しいと前々から思っていましたが、どうなんでしょうか。

人が一か所に集まった方が効率がいいことってありますよね。最たるものは冷房。
その辺りの効果まで含めて、単純に消費電力対経済効果で見ると、意外と娯楽産業は高いのかもしれません。

何がともあれ、できる限り客観的なデータに乗っ取った議論をして欲しいものです。

8/10のバイト人員の皆さま。お疲れ様でした\(^o^)/


天沼@節電とピークカットは違うけどね  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:44Comments(1)筑波大学の環境活動

2010年09月07日

ちょっとしたアイデアで

学内の掲示板にも貼ってあるのですが、新副学長主導でエネルギー使用量の削減策を募集するのだとか。
今年度これまでの消費量が目標値オーバーらしいです。(以上、ヤマモトくん情報!)

エネルギーに関しては酷暑で消費量が増えるという部分も大きいと思いますが、どちらにしても学生からアイデアを募集するのは素晴らしいことですね!(^o^)
もっと大々的に宣伝しちゃえばいいのに!ということでブログで取り上げることにしました!(笑)


個人的には削減策って言っても大そうなものではなく、ちょっとしたアイデアで改善できるようなところが結構ある気がします。
それに費用対効果や継続性や即効性を考えると、あまり大掛かりな取り組みを始めるのはなかなか難しいので、まずは簡単なことからやるのが大事だと思います。

例えば、理系の発想になってしまいますが、一つ一つの研究室ごとに省エネ担当を決めるとか。
研究室内に電気代の把握や省エネに関することを考える人を一人か二人決めるだけで、意識が変わってくるでしょう。
理系で4年生以上の人は基本的にはいつも同じ研究室に居るわけなので、やること自体はそんな難しいことではないはず。

あと現在でも、筑波大では棟別の電力使用量を算出して公開していますが、これもあまり周知されてはいません。公開までしているのにもったいないと思いませんか?
もう少し公開の方法を変えて学生にも周知させるだけで全然違うのではないかと。
現状としては、大学の使用者である学生がモニタリングできないことから環境意識やコスト意識が発露できない状況が少なからずあると思うからです。

また、自販機が一台置いてあるだけでどのくらいの電力を消費していてコストはどうなのか、どのくらいの人が知っているでしょう?
自販機が3台以上まとまって置いてあるところが学内だけで18箇所もありますが、自販機のコストを知るだけでそういうところに疑問を抱く人がもっと出てくるのではないかと。
>>>自販機の件について詳しくはコチラ

このようなことから、学生がモニタリングできるようなしくみ作りを簡単なことからでも始めることによって、それをトリガーとして徐々に大学全体が変わってくるのではないかというのが僕の意見です。
そして大学としてはそれをすぐにでもやらなければいけない時期になっているのではないでしょうか。


天沼@最近ちょっとまじめ  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 01:51Comments(2)筑波大学の環境活動

2010年04月04日

バスに乗りませんか?

今日は今度の3Eカフェのミーティングなどでちょっとつくばセンターに寄る用事があったので、ついでに新しくなった「つくば市バスマップ」をもらってきました!

これは4/1からつくバスのルート及び時刻が一部変更になったのに合わせた最新版で、3月中旬から配布を開始しています。
80ページ弱のかなり立派な冊子となっていて、紙質もいいです。

中身を見ると、一番最初のページにCO2の排出量の話が載っています。自家用車の3分の1です!
そして各ルート、地図や時刻表が事細かに書かれていて、実証実験が始まっている筑波地区のデマンドバスの乗り方などもきちんと書かれています。
もちろん、作成協力には学園祭の3Eカフェでゲストとしてお呼びした谷口綾子先生の名前が!

表紙にも「保存版」と書いてある通り、これ一冊あればつくばのバスのすべてが分かると言っていいでしょう。
つくばセンターのバス乗り場のすぐ横にある、営業所で配布しています。
これだけ立派な冊子なので、「ご自由にお取りください」ではないようですが、一言声をかければもらえますよ♪(^O^)


天沼  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 00:44Comments(0)筑波大学の環境活動

2010年03月10日

キャンプがしたくなってきたゾ

今日の未明に車での長旅を終え一度つくばに帰ってきて、また明日の未明につくばを出発するはずの天沼です。

今回は3E cafe プロジェクトチームのメンバーで先輩の大森さんも所属する、ねっしー・自然教育研究会というサークルを紹介したいと思います。

ねっしーは1980年発足という歴史のあるサークルで、大体2ヶ月か3ヶ月に1度のペースでつくば周辺の小中学生と自然と親しむための観察会や、キャンプなどをやっています。
最近まできちんとした活動内容を知らなかったのですが、楽しそうですよね♪
小学生のころにキャンプっていったら、ワクワクドキドキ、本当に心の底から楽しめてたな~。

会長の濱谷くんとは以前一緒にキャッチボールをしたりしました。キャッチボールをやっていたところに乱入させてもらっただけですけどね(^_^;)
今度はボウリングをやりましょう!(笑)
また、濱谷くんには環境系フォーラムで3E cafeもお世話になっています。活動的には完全に環境系というわけではないのですが、環境教育の側面もありますからね。
今後も一緒にがんばっていきましょう!

なお、ねっしーという名前は、「自然教育研究会→Nature Education Club→NEC→ねっしー」という由来だそうです。
公式サイトは下記のアドレスになります。
http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~nec/


天沼@ねっしーはネス湖のネッシーじゃないんだっ!(笑)  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:00Comments(0)筑波大学の環境活動

2010年03月09日

キャプつば物語は続く...。

この記事がブログに載る頃はたぶん高速道路走っています、天沼です。
今日で2/10から続いている更新が1か月も続いていることになるんですね。
ちょっと意識していると、意外とネタが転がっているもんですね。ネタがなければ書かないので毎日の更新は保証できませんが、今後もよろしくお願いします。

今回は前に約束したように、ペットボトルキャップを回収して途上国にワクチンを送るという一石二鳥以上の素晴らしい社会貢献活動を紹介します!

その前に、キャップをペットボトルから取ると、ペットボトルリサイクルの質も向上するということが意外と知られていないのではないでしょうか?
しかも、ボトルがつぶれると運搬の効率があがるんです。最近大ヒットした「い・ろ・は・す」のペットボトルがしぼれるのもこのためです。

このようなペットボトルのキャップを回収する活動は色々なところでやっているのですが、筑波大学の学生が主体になってやっているのがCAPCAP298"(キャップキャップツクバ、略称:キャプつば)です!

キャプテンの兼岡さんには以前の3Eカフェでお話をしてもらったこともあるんですよ!

そして、このキャプつばが一般的なキャップ回収運動より特に異なるのが、独自でキャップをリサイクルしてもらえるつくばの業者を苦労の末に見つけて、直接キャップを持って行ってもらっているというところです。

これによって、通常必要な中間マージンをカットできたそうです。さらにつくばの企業ということで輸送コストもかからない、輸送のエネルギー減らせるというメリットもあるそうです。
一般的なレートはワクチン1本にキャップが800個が必要なのですが、キャプつばでは270個でよくなったのだとか。

筑波大学の学生(院生・留学生も含む)や教職員を合わせると2万人なので、1日にそのうちの3人に1人がペットボトルを買うとしても6666本。なんとたった1日でワクチン約25本分のポテンシャルがあるということに!通常のレートでは8本です。

学内では下の写真のような回収ボックスがありますよ。見たことありますか?

設置場所は、2エリ食堂、2B棟学生控室(コドク)、中央図書館のスターバックス、1C棟2階、1エリ掲示板前、文化系サークル会館1階、5C棟2階、医学食堂、春日学生ラウンジとなっているそうです。
是非お近くの回収ボックスに持っていってください。通常の3倍のレートと聞くとさらに持っていきたくなりますよね!

あと持っていくときはキャップについているシールがあれば取ってくださいね。そうしないとキャプつばのメンバーが一つ一つ取ることになってしまうらしいです!(>_<)

そんなネーミングまでも素敵なCAPCAP298"のブログはこちらです!詳しい活動内容や写真などが掲載されています。
http://capcap298.tsukuba.ch/

また、キャプつばは僕らと同じ環境系フォーラムの団体でもあります。今後も一緒にがんばっていきましょう♪


天沼  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:00Comments(0)筑波大学の環境活動

2010年01月12日

つくばエコシティ推進グループ賞2009!締め切り迫る!

卒論の合間にヤマモトです^-^ゞ

以前お伝えしたつくばエコシティ推進グループ賞の応募締め切りが迫ってます!

新バージョンのポスターも↓こんな感じでリリースされてますよ~^ー^。
筑波大を変える環境活動の企画提案を応募してください!




ヤマモト  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 16:06Comments(0)筑波大学の環境活動

2009年12月08日

つくばエコシティ推進グループ賞 募集開始!

今年もこの季節がやってきました!「つくばエコシティ推進グループ賞」!
筑波大関係者の環境活動に日の目を当てる賞です。昨年度は僕ら3Ecafeプロジェクトチームに、CAPCAP298"、そして3R+1 EcoCycleと、そうそうたるグループが受賞しております。

昨年の結果
 つくばエコシティ推進グループ賞表彰式・取組み発表会開催(2009.03.23)
 http://www.tsukuba.ac.jp/topics/20090325112414.html

前回は右のようにシンプルだった募集ポスターも、今回は大幅にkawaiiくてcoolにバージョンアップする予定です!さぁ今年はどんな活動が受賞するのでしょうか?!


ヤマモト@...ってか前回受賞者を除いて応募者集まるの?

―――――
「つくばエコシティ推進グループ賞2009」応募者・チーム募集
(募集締切:2010.01.15)

 つくばエコシティ推進グループでは,「つくばエコシティ推進グループ賞2009」を募集します。
 募集の概要につきましては,次のとおりです。

* 応募資格:本学学生,及び教職員
* 応募方法: 募集案内を参照のうえ,応募用紙に必要事項を記入し,E-mail又は学内便で提出してください。
※詳細につきましては,PDF資料をご覧ください。
* 提出先:企画室企画係
E-mail:kikakusitu#@#un.tsukuba.ac.jp(※「#@#」を「@」に置き換えてください。)
* 提出期限:平成22年1月15日(金)
* 留意事項:
・大学予算ですでに取り組んでいることは対象外になる場合があります。
・前回応募した取組等はご遠慮ください。
* 問合せ:筑波大学企画室企画係
TEL.029-853-2051,8052
E-mail:kikakusitu#@#un.tsukuba.ac.jp(※「#@#」を「@」に置き換えてください。)
―――――  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 19:00Comments(0)筑波大学の環境活動

2009年03月01日

つくばのバイオマス利用の可能性

僕の研究室の4年生の宮崎くんが、先日、無事卒研発表会を終えました。
「学内駐車場の植樹の効果に関する検討」ということで、研究内容は、つくば市の駐車場に植樹することにより、どれくらいのバイオマス生産が見込まれるかを調査したものです。

このたび、この研究を受けて、試験的に駐車場への植樹を行うことになりました。
その植樹式典を以下の日程で行います。

研究の成果が、実際に社会に導入される第一歩ですね。

---- 日程・場所-------
日時:3月10日 10:00-10:30 (雨天の場合11日の同じ時間)
内容:井上勲エコシティ推進G議長の挨拶、鍬入れ、植樹作業、記念撮影
場所:第3駐車場北側
( http://www.tsukuba.ac.jp/access/map_central.html のH7)
-----------------
参加できる方は天野(s0821001@ipe.tsukuba.ac.jp)まで連絡ください。  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 20:26Comments(0)筑波大学の環境活動

2009年02月23日

僕らの仕業(?)で、サステコ設置

筑波大学の中央図書館前のスタバに、サステコを設置しました。

読んだら、書いて戻す!








<追記:2/24 By ヤマモト>
"仕業"って...、人聞き悪いじゃないですか927さん^_^;
しかもこっちは927グループの功績でしょう
あ、写真も向きを直しときました。

>読者のみなさん
"読んだら、書いて戻す"というのは、このフリーマガジン「サステコ」が提唱しているやり方で――。、読み終わって捨てたりしまったりしておくのではなく、記入欄にコメントを書き込んで設置スタンドに戻し、他の人にも再び読んでもらえるようにしよう――というスタイルを表しています。

――追記のほうが長いって・・・-_-;  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 21:18Comments(0)筑波大学の環境活動

2008年09月26日

緊急告知発令!

先週から筑波大にこのような「緊急告知」が出されています(>_<)。CO2削減の指令です。

ご想像にもれず、研究施設やオフィス、スポーツ施設から学生宿舎までが集積した筑波大は、巨大なCO2排出主体です。だからこそ効果の大きな環境対策ができるはずですが、この大判ポスターで呼びかけられているのが
 ・古い冷蔵庫の買い替え
 ・コンピュータの省エネモード
 ・不要な照明の消灯
では、かなり頼りないと思います...(-_-;。

ここは僕ら学生がなんとかしないと!ということで、3Ecafeプロジェクトチームではより効果的なCO2削減対策の方法(“環境課題解決案”と呼んでいます)を大学に提案しようと考えています。

たとえば、
 ・学内の自動販売機の数を減らす(現状で150台近くもある!)
 ・学生宿舎の電力料金改定(価格インセンティブ発動!)
 ・集中暖房のムダを抑える
といった点が改善点に挙げられます。

まだ検討中なので、この進展については追って報告します(^ー^)。
みなさんからのアイディアも募集しますので、コメントに書いていただければ幸いです。
次回カフェ・フォーラムの場で発表できたらいいな!


ヤマモト  


Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 22:24Comments(0)筑波大学の環境活動

2008年06月01日

サステイナビリティ学 10/31 ミーティング記録

2008/10/31
サステイナビリティ学 自主補講

大学への環境負荷削減アイディアの提案

――どこに焦点を当てる?
 学生生活 →学食・宿舎
      →環境活動支援

 ・・・この2つの軸について、現状把握・解決策のブレインストーミング、効果の提示 を今回!



焦点を絞る
<宿舎:ごみ問題>
 →集積所
 ・・・構造:分別の実態が見えない“ほんとに分けられてる/回収されてるの?”
        一応仕切りはあるが、機能しているか・・・
        エコレンの卒業生が問題を調査し、大学に提言した。
        →古紙回収の現実化・回収システムが市の一般ごみと同じに・一応の分別表示
        その後エコレンのプロジェクトチームが担当しているが、目立った進展なし
        (集積所の改善案も出す予定にはなっているが、いまだ実現せず)

 →マナー問題
  宿舎マナーは、ほぼ完全に「放任」されている状態。
  宿舎の人間関係に起因するのでは。同じ施設を使っているのに、顔の見えない関係。
  “誰かが片付けてくれる”という意識だから、杜撰な使い方をする。
  自分たちで清掃・管理を行う習慣がない。他の「学生寮」では当番制だったりするが。
  自治会のようなものがあれば・・・。自己責任・連帯責任を根付かせられる
  全代会主催で宿舎入居者の交流会が開かれるようになった。
 
 アクター:エコレン・全代会生活環境委員会宿舎班・大学施設部・学生生活課  


<宿舎:電力料金>
 安すぎる。そのため非常識な電気の使い方をする学生が続出。
 帰省中もエアコンをつけっぱなしにするなど。
 節電の意識がない。


<宿舎:空調>
 集中管理。誰もいない 部屋が/時間に 暖められている。
 暑い部屋と寒い部屋が出る。
 大学施設部Webサイトにデータがあるはず。


<食堂:・・・持ち越し。>


<学生支援:総合科目開設>
 ①環境リテラシー教育型
 ――筑波大・つくば市・現代社会における環境についての情報を知る機会がない。
 eg.ごみ問題と分別ルール、大学の環境負荷、学内外の環境活動団体、企業社会と環境 etc.

 「社会人としての環境教育」。
 →具体的な行動(日常生活~組織改革)へつなげるには...?

 ※小中学生レベルの“生活科”にとどまってしまってはいけない
 “とにかく~~しましょう”というのは低レベル。大学の開く授業としては不本意。
 ↑のような行動を説明する「背景」を教えることで差別化すべき。
 

 ②プロジェクト実行型
 ――現在の活動(サークル・全代会・サステナ学etc.)はボランティアベース。
 科目として開設すれば、単位が来るというインセンティブがあるので人が集まる。
            継続的に活動が行える。(引き継ぎも含め。)
            期限が決まっているので計画的な事業になる。

 “教えられる”より“生み出す”ほうが学生のモチベーションが上がる!

 既存の「授業をベースにした活動」は――
 eg.芸専「アートデザインプロデュース」・・・天の川プロジェクト
  社工 都市計画・交通についてのプロジェクト

 ・・・「学生が」「授業の一環で」行っていることはあまり知られていない...。
 このようなプロジェクト型の科目があることを多くの人が知っていれば、参加者も多くなるのでは。
 (↓「特色ある課内活動の情報発信」へ)

 
 上記①・②を1,2限連続で、または①講義と②自由参加による放課後ゼミのセットで。
 

 ※【環境活動(手段)を通して何(目的)を得るか】
 天の川プロジェクトは、
 「天の川の景観を整える」ことを手段として、
 「アート&デザイン(改造デザイン)」・
 「プロデュース(天の川を活用したイベントや植物栽培)」の2つの目的を達成している。

 同様に、環境課題についてこれを当てはめると 
 「①環境課題について学ぶ」・「②環境負荷を減らす」ことを目的ではなく手段として、
 より学生に必要な「何か」を得ることができる。

 ①の場合は社会人として必要な「環境リテラシー」が、
 ②の場合は「課題発見・解決能力」「プロジェクト遂行能力」がそれぞれ当てはまるのではないか。
 これらのような目的があれば、大学としての立派な教育プログラムになりうる。
 それ以上に、キャリア支援事業としての効果も大きい。
 

<学生支援:特色ある課内活動の情報発信>
 eg.「天の川プロジェクト」inアートデザインプロデュース
 ・・・生物資源学類生の発案により生まれる。
    天の川改修を“手段”とし、アート・デザインという趣旨を重ね合わせて実現。現在二期目。

 ↑のような事業があるのが知られていない。
 一般学生には“天の川の様子が変わったな”程度の印象。
 興味をかきたてられる中身なのに、知らないで通り過ぎてしまう。
 学生がこのような特色ある授業の魅力を発信できれば、多くの人が知るし参加者も多くなる。

 特色ある授業は他にもいくつもあるはず。「筑波大学を創る」「サステイナビリティ学」も。
 媒体は・・・あらゆる手段で。開設科目一覧に特集するのもよい。



<今後の展望(案)>
 担当分けをして、ミーティングで発表・他の参加者から意見
 軸は ○学生宿舎の課題解決案 (○食堂)
    ○既存の活動(授業・研究室ベースのものを)紹介
     ・・・サステナ学の枠組みで作れないか? 
    ○総合科目の提案
     ・・・「プロジェクト実行型」は有力。
        理想的な授業案を作り、来年度いくつかの授業で部分的に導入できないか?

 ※課題:●資料とそのアクセス方法の共有
     ●エコレンの内部事情についても情報共有

 エコレンはじめ、既存の活動と合同させていく

 ――最終的に、サステナ学ではどこまで持っていくか(提案の完成に加えて)
  案①:授業、ゼミなどのオフィシャルな枠組みで行っている活動の紹介イベントを開く
  案②:↑のような活動を紹介する資料を作り、新入生に配布・Webにアップ
     各団体のサイトへのリンクをまとめたページを作成・大学HPに掲載  

Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 01:00Comments(0)筑波大学の環境活動

2008年06月01日

サステイナビリティ学 10/24 ミーティング記録

2008/10/24
サステイナビリティ学 自主補講

大学への環境負荷削減アイディアの提案

――1学期課題としてみんなが書いたレポートをもとに、実際に大学に採用してもらえるような「環境負荷削減アイディア」をまとめ、提案しよう!ちょうどいま大学は環境について前向きに取り組もうとしているし。


――提案の大まかな形の提示(ヤマモト)
 「短い文書に、『起承転結』の形でまとめるのがよい」
 起:コンセプト。何をどうするか・どうしたらよいか。簡単に。
 承:現状の指摘。大学のどんなシーンが問題?
 転:改善策を具体的に。
 結:期待される効果・必要なコスト


――どんなことをレポートに書きましたか?
 ・大学として、サステイナビリティを伝える教育に力を入れるべき。サステイナビリティの上でも、「教育」は不可欠なはず。

 ・環境によい技術を一般の学生・市民に情報発信するとか。

 ・個人レベルで環境志向の意識を持つのは難しいので、評価する仕組みが必要。

 ・大量消費のスタイルを改める

 ・学食のメニューに環境指標(カーボンフットプリント・フードマイレージなど)をつけて、利用者に環境負荷を意識した選択をさせる

 ・学内警備員の使う車を充電式電気自動車にする(三菱・i muve すでにプリウスが使われている)
 ↑埼玉・越谷のイオンレイクタウンで充電システムを導入

 ・学生の環境活動を、この授業で調べるまで知らなかった。フレセミの時間などを利用して、環境活動を学生全体に伝えるとよい。
 →環境活動を支援する仕組みも必要。体育会・文化系サークル連合のような。

 ・省エネ・省資源
 →再生可能エネルギー発電(太陽光・風力etc.)を大々的に導入してほしい。
 →学食の割り箸リサイクルを。学園祭ですでに行われていることだし。
 →紙使用量の削減。論文を両面印刷に。
 →"粉クリ"の紙トレイは無駄。

 ・各大学が発行する環境報告書を評価する仕組みが必要。

 ・学内にビオトープを作る。環境教育のために活用。

 ・宿舎生活で悪い生活習慣を身につける学生が多い。逆に宿舎生活でサステイナブルな生活を学んでもらえれば周囲にも好影響が。
 →学内にあるような分別ごみ箱を宿舎にも置くとか。


――テーマとしては、「教育」・「学食」・「技術」に分けられるのでは。
 ←「教育」と「学食」は次元が違う...。教育のほうがスケールが大きい。
 ←「教育」の中に学生生活・学食が位置づけられる?
 ←サステイナビリティの三つの柱、地球システム・社会システム・人間システムに当てはめてみては?
  技術導入は「地球システム」、教育の仕組みは「社会システム」、学生生活は「人間システム」か。


――「教育」という大きなテーマから考えられるのでは?
 教育 →学外 →ビオトープ・技術の情報発信
    →学内 →授業 →フレセミ(+活動支援)
        →学生生活 →学食
              →宿舎
              →学生の環境活動支援

 ・・・紙・電気・石油etc.といった物質面からも考えられそう。


――どこに焦点を当てる?
 学生生活 →学食・宿舎
      →環境活動支援

 ・・・この2つの軸について、現状把握・解決策のブレインストーミング、効果の提示 を次回!

  

Posted by 3E cafe プロジェクトチーム at 00:00Comments(0)筑波大学の環境活動